成熟度の個人差【ボールを使ったフィジカルトレーニング】より
以下、引用
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通常、子どもたちの成長は年齢で計算されます。
この時生まれてからのカレンダー上の年齢を暦年齢とよびます。
しかし、暦年齢や学年が同じ子どもでも、成長するタイミングや度合いは必ずしも一緒ではなく体格や運動能力は各自によって異なるタイミングで成長します。
これを生物学的成熟度と呼びます。
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ふむふむ🤔
これは少年サッカーあるあるですね☝️
幼稚園児には顕著に出ますが、簡単に言ってしまうと「4月生まれは大きくて、3月生まれは小さい」ということです。
それは良い、悪いではなくしょうがないことですね💦
興味深い内容はここから☝️
以下、引用
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また人種差もあり、骨年齢でみた場合、日本の子供たちは12歳頃からの急激に成長が加速し、16歳で大人とほぼ同じになります。
一方でヨーロッパ(イングランド、ベルギー)の子どもたちは12歳頃からの成長度合いが緩やかで、日本人よりも1~2歳遅く成人値に達します。
そのため、平均的にみると13歳から16歳の間は日本の男子の方が成熟度がヨーロッパよりも高いのです。
サッカーのパフォーマンス評価にも影響しているかも知れません。
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『ジュニア年代は世界基準の選手が多くいるが、大人になるといなくなってしまう』といった話をよく聞きます。
それはこのようなことも関係しているのかもしれません。
体の成長の方が、精神や頭脳の成長よりも早いのかもしれませんね❗️
今日はここまで。
サッカー選手を成り立たせる要素はたくさんあります。
ウイニングイレブンの、あれです🤣
その選手のプレーには、何が、どう作用しているのか…
その見極めが大切ですね🤔
☆★Vamos Jogador★☆